楽リーマン♪異論はあるが反論はない
仕事をしてると意見が分かれたり、ディスカッションをすることがあります。
昔は納得いかないとモヤモヤしたりしたけれど、考えてみればそこに居る人たちの意見が完璧に一致するなんて奇跡に近いですよね。
それに、どれが「正しい」意見なのか、何が「正しい」結論なのかなんて、どっちにしてもわからない。ただ、どんな意見が出て、何を選ぶか、それだけのこと。
だから、誰かの意見に対して何かを言う時、正面切って反論する必要はないと思うのです。
真正面からぶつかろうとすると、硬くなり武装してしまう。そうすると必然的に相手も硬く武装することになるから。
それが好きならいいけれど。無駄に消耗するので、私はもうやりたくないな。
それよりは、異論として提案することを選びたい。
相手の言うことは非常に興味深い。私としてはこう思う。という感じで。ふわっと。
結果、自分の意見が採用されてもされなくても、どちらでもいいじゃないですか。
それはただチームとして何を選択したか、というだけ。自分の意見は出した。
その上で、チームとしては何かを選択しなくてはならないのだから。
決めたのであれば、それが選択。正しいも正しくないも、勝ち負けもない。ただの選択。それだけ。