楽リーマン♪雨が降ったら傘をさす、それをしないとびしょ濡れになっちゃうのです
晴れたら嬉しいです。青空が見えると気分が明るくなる。自然に笑っちゃう。
でも実は雨も嫌いじゃない。うたた寝しながら、外の雨の音を聞くのが好き。雷はちょっと怖いけど、暗闇に轟く雷鳴や稲妻の光強さに心惹かれる。雪は慣れてないけど、積もるとウキウキする。
ただね、自分の都合に合わない天候だと嫌だなーーーって思うのです。
キャンプを楽しみにしてたのに大雨とか、結婚式なのに雷雨とか。車を運転しなくちゃいけないのに雪とか。
ただ自分の都合に合わないだけ。
人もそうだなぁと思うことがあるのです。
多分、どんなしつこい営業マンも、嫌味ったらしい取引先の取締役も、裏の顔がある。そんなにめちゃくちゃ悪い人って、そうそう居ないでしょう?みんな社会生活を送れる人たち。
ただ、私の都合と相手が私に見せてくる顔が合わないだけ。
どんな天候も自然が起こしていること。私の知識では、その深遠なシステムを理解することもできないし、地球が何を考えているのかなんてわからない。
それと同じように、目の前の嫌な人も、その人のことなんて本当は全然わからない。ただ私に見せる面が私の都合と合わない。ただそれだけ。
その雨を避けて雨宿りするか、傘を差して歩くか、びしょ濡れになるかは自分次第です。
雨を雨だと認識せず、我を張って、私はこれで行くから!晴れてるべきなんだよ!って傘も持たずに外に出ればびしょ濡れになります。
ただ、雨を認めて、傘をさす、それだけで濡れる範囲は少なくなりますよね。