楽リーマン倶楽部♪ 元派遣が会社役員になった方法大公開

無名大学卒の元工場派遣の筆者が、外資系企業の役員にまでなってしまった!そのエッセンスをダダ漏れで

楽リーマン♪仕事を断ったら評価が上がった!?

上から、できない仕事を依頼されることってありませんか?

上の人々、とくに経営者とかは、突飛なことを言い出したりします。

 

え?それ私ですか?そんな無茶な。

みたいな。

 

私は何度もありました。

担当者がいないと何故か私に降ってくるという、謎のシステム?が働いていたので(笑)

 

一番びっくりしたのは、

「来月から技術も担当して」

って言われた時。

 

目がテンですよ。

寝耳に水にも程がある。

 

私立文系で、数学は高1で挫折、文学部出身で、日常の中の最大の理系はお釣りの計算イメージ(正確にはやってないw)と、エクセル(頑張って中級w)ですよ。

 

何の冗談かと。

 

さすがに、チーーーンってなりました。

頑張って何とかなる範囲じゃない。

しかも頑張るの楽しくなさそう(笑)

 

しばらく沈黙した後、

まず聞きました。

「技術担当として何を期待しているのか」を。

 

これがわかんないと答えようが無いから。

電話の伝言だけならできるかもしれないしね。

 

で、少し時間をもらって策を練りました。

だって、技術のメイン担当なんて、どうやっても無理無茶ありえない。

トラブルになるのは目に見える。

 

昔のモーレツサラリーマンとかだと、もしかしたら必死にやるのかもしれませんが。

私はそんなの楽しくないので(笑)

 

正直に伝えました。

できないことと、その理由を。

 

それと、自分が担当する(楽しく仕事する)としたら、恐らくどの程度までカバー可能かの予測と、その為にどんなこと(セミナーへの参加やフォローなど)が必要なのか。

 

上司は理系の人で、文系のしかも文学部出身者がどれだけ理系の基礎が無いか、全くわかってなかったみたいでした。

 

結果、落ち着くとこに落ち着いたんですけどね^ ^

 

面白かったのは、これで評価が上がったこと。

 

自分のスキル範囲を率直に認めた。

代替案(あくまで予想だけど)を出した。

 

まあ、私にしてみれば自分を優先させただけですが。

 

期待に応えなくちゃ、とか

プライドが、とか

せっかく声を掛けてくれたのに、とか

いろいろいろいろ。

 

それやると、苦しくなるから。

何度も失敗したから。

 

だから、やめました。

そしたら、評価が上がった。

面白いものですね〜☆