楽リーマン♪脱雛鳥
人は、ついていける人を常に求めるものなのだそうです。子が親を求めるように、雛鳥が親の後をついて回るように。
人の赤ちゃんは弱い。動物の方がずっとたくましい。私たちは未熟な状態で産まれたから、常に庇護を必要としてきました。
その癖が大人になってもなかなか抜けない。
助け合って生きること、社会に属して生きていくことと、自分の感覚を大切にすること、自分を信頼していくことは、両立可能だと思うのです。
むしろ、自分を信頼して自分の足で立っている人同士が、協力し合うことこそが、組織を社会を強く柔軟にする。
そろそろ他人や組織に全体重をかけるのをやめませんか?他人や組織に自分の幸せや自分の意思を丸投げするのをやめませんか?
もう雛鳥ではないのです。
どちらにしても自分の人生は自分で責任を取るしかないのです。
怖いですけど、でも、一緒に巣立ちませんか?